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2006年4月18日 (火)

明治の唱歌とエッケルトの仕事

6月18日(日)に行われる、藍川由美さんの「美しい日本の歌」シリーズ・「明治の唱歌とエッケルトの仕事」の詳細をスケジュールに載せました。

明治の時代に生まれた唱歌の中には、フランツ・エッケルトによって箏2面の伴奏がつけられたものがありました。当時演奏されたという記録は殆どありませんが、エッケルトによる手書きの楽譜が芸大の図書館に残っています。今回は、それらの曲をソプラノの藍川由美さんの歌、野坂惠子・小宮瑞代・花岡聖子の箏の演奏で再現します。是非聴きにいらして下さい。

また、6月20日には、カメラータ・トウキョウより、同曲のCDが発売されます。

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2006年4月15日 (土)

箏の爪

この前、箏爪を新しくしました。
お箏の爪というのは、演奏する時に右手の親指・人差し指・中指にはめる象牙でできた(ギターでいう)ピックのようなものです。その爪に、自分の指のサイズに合わせた「爪の輪」というものをくっつけて使用します。爪は、使おうと思えば半永久的に使えるのですが、爪の輪は消耗品なので定期的に新しいのに付け替えます。気にしない人は気にならないのかもしれませんが、私はこの爪の輪と爪には結構こだわります。楽器屋さんなどに頼めば爪を作ってくれる(爪と爪の輪をつける)こともしてくれますが、私は微妙な角度とかに自分なりの好みがあるので自分で作ります。(といっても毎回上手く作れるわけではないんですけど・・・)前にオーボエの友達が、リードの出来如何で音が全然違うと言っていたのですが、それと同じですね。上出来な爪が作れた後は、演奏のしやすさが全然違うので、作るときは真剣です。

で、私は一応箏(十三絃箏)用、二十五絃箏用、低音二十五絃箏用と、3種類の爪を使い分けてます。主に爪の厚さの違いですが、微妙に大きさとかも違います。爪は本当にちょっとした形の違いで大きく音が変わるので、自分の好みの形を見つけるまでが結構大変です。とか言ってる私もまだ探し中な感じではあるんですけど、今はようやく大体の形が決まってきました。上越の中嶋和楽器さんが扱っている「寿」という爪は、色んな形の爪を揃えてくれていて、とても使いやすいです。今回、二十五絃箏用と低音二十五絃箏用の爪を新しくしたんですが、なかなかいい感じ。これからもっと馴染んできた時が楽しみです。

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