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2007年5月12日 (土)

二十五絃箏の糸調整

この前レッスン中に、二十五絃箏の糸の調整法の話になりました。
二十絃箏も二十五絃箏も、教則本みたいなのがでているわけではないので、初めて楽器を手にした方は、どこから手をつけたらいいのか結構戸惑うらしい・・・という話も聞きました。
・・・なるほど。そうかもしれないですねぇ。

というわけで、楽器のことで思いついたことをちょこっと書いてみようかなぁ・・・と思いました。

二十絃箏、二十五絃箏は、十三絃箏と違って全ての糸がネジで調節できるようになっています。
まぁ、楽器屋さんから糸締めされた状態のまま使ってもいいんですがね、より自分の好みの強さにして弾きやすくするために、糸締めから戻ってきたらちょっとばかり調整するといいかもです。

糸の強さにはそれぞれ好みがあると思うので、それはお好きに。
で、どこかの糸の強さを決めたら、そこを基本にして調節していきます。

例えば・・・

1.(真ん中の黄色の糸(Cの音)を基本とした場合)Cの柱をCの音に調絃する。
2.Cの柱を半音上げてC#の音にする。
3.Cの手前の糸(D)の柱をCの柱からほんの少し右に立てる。
4.Dの糸をネジでDの音に調節する。

↑コレが基本。
ここから、2→3→4を繰り返していきます。
Cから低い柱も同じように半音の間隔を作って調節していきます。凄く低い柱は出来なかったら、まぁそこは適当に。
ちなみに、E→Fと、B→Cの関係は既に半音なので、そこは間隔は作らなくてOK。

こうやって調整しておくと、調が違う曲を演奏してもいちいちネジを使わなくても簡単に調絃変えができるので便利ですし、ネジを頻繁に使わなくていいから何となく楽器にも優しいですね。

・・・わ、分かりますかね?説明ヘタクソですみませーん。
お役に立てれば、これ幸い。
箏を弾かない方には、ワケわからん内容で申し訳ないっす。

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